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Z-ゆとり君。毎月配当戦略【独り言】

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このブログは、投資と写真と旅で

生きていくことを目標にしている、

夢追い人のブログだよ!!

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毎月配当戦略とは?

株式をはじめETFREITの配当月を
組み合わせることで毎月配当を得る
戦略のこと。

 

毎月配当戦略の具体例

以下は、私が実際にやっている戦略。

 

・CFG:1月/4月/7月/10月
シチズン・フィナンシャル・グループは銀行です。イオン銀行+メガ地銀みたいなイメージ。

 

・VZ:2月/5月/8月/11月
ベライゾン・コミュニケーションは通信会社です。日本でいう、NTTやKDDIのようなイメージ。

 

・PFE:3月/6月/9月/12月

ファイザーは製薬会社ですね。
コロナウイルスのワクチン開発ももちろんしている大手です。

 

↑見ていただくとわかる通り1月~12月まで、いずれかの会社から配当金が受取れる予定に作ってます。

 

毎月配当戦略のバージョン

あくまでも下記に記載するのは一例です。
下記のより優れている銘柄は多々あります
ので、自分自身で調査し探して組み合わせる
力が大事になってきます。

日本株の場合(2021/4/4調べ)

※100株単位で計算してます。
※各金融機関手数料及び税金は考慮されてません
※権利確定月なので支払い月ではありません。
※証券会社によって振込時期が異なります。

 

菱洋エレクトロン(8068)
1月/7月(権利確定月):4.46%(配当利回り)
(271,200円/12,000)

エレクトロニクス商社。

三菱電機製やインテル等外国製などを扱う。

情報通信関連の機器も展開

(2021年3月東洋経済 会社四季報)

 

AVANTIA(8904)
2月/8月:4.31%(88,200円/3,800円)

東海圏地盤の戸建て中堅。注文住宅主力。市街地の小規模開発を得意として成長。関西にも進出(2021年3月東洋経済 会社四季報)

  

東海東京フィナンシャルグループ(8616)
3月/9月:5.24%(40,100円/1,200円)

中京地区地盤。対面営業主体の準大手証券。

有力地銀との提携戦略推進。富裕層向け営業に注力

(2021年3月東洋経済 会社四季報)

 

ファースト住健(8917)
4月/10月:3.11%(138,100円/4,300円)

旧飯田建設加古川支店がのれん分けで独立。ミニ開発の戸建て分譲、1次取得者層が主要顧客(2021年3月東洋経済 会社四季報)

 

リベレステ(8887)
5月/11月:4.61%(86,800円/4,000円)

首都圏で分譲マンション『ベルドゥムール』展開。出発点の建設業継続し自社施工比率が高い(2021年3月東洋経済 会社四季報)

  

日本たばこ産業(2914)
6月/12月:6.04%(207,600円/13,000円)

たばこが事業の中核。M&Aで海外たばこ事業を拡大中。食品・医薬品も展開。飲料事業撤退(2021年3月東洋経済 会社四季報)

  

買い付け総額:832,000円
年間配当金総額:38,300円

 

 

米国株の場合(2021/4/4調べ)

※100株単位で計算してます。
※為替:1$/110.5円で計算
※各金融機関手数料及び税金は考慮されてません

アトリアグループ(MO)
1月/4月/7月/10月
6.96%(563,550円/38,012円)
事業内容はタバコ事業がメインで、
他にも無煙製品やワインも製造・生産
・販売している。

 

AT&T(T)
2月/5月/8月/11月
6.84%(336,693円/22,984円)
グローバルに電気通信、メディア事業、
ビデオ事業を展開している。

 

エクソンモービル(XOM)
3月/6月/9月/12月
6.06%(634,159円/38,454円)
原油天然ガスの採掘・生産・輸送・
販売及び石油製品の製造・輸送・販売
を行っている。

買い付け金額:1,534,402円
年間配当金総額:99,450円

 

日本株と米国株比較して思ったこと 

比べてみると、メリット・デメリットあるよね。
買い付け金額は、100株単位で考えると米国株のほうが高いね。

買い付け方法は資金力次第ですかね。ある程度金額がある人は
日本株でも米国株でも100株で購入して配当を得る。
資金が少ない人は米国株を1株積立買いすればいいのかなぁ~って、
個人的には思う。
ドルコスト平均法で株価も為替も米国株は安定するのかなって思う。
ただ、手数料や税金関係の費用とか手続きの課題はあるよね。

配当に関しては、個人的には米国株の方がいいと思う。
高配当銘柄も種類多いし四半期ごとに配当出す銘柄多いから、
銘柄の保有数を3銘柄に絞って管理がしやすい。
優待ほしい人とか為替リスクが怖い人は日本株の方がいいかも。

ある程度資金があり日本株にこだわりがありかつ優待も得たい
という人は日本株で戦略立てた方がいいよね。
少額から始めて現金にこだわりたい人は米国株の積立買いかなぁ。
まぁ~日本株・米国株のハイブリットもできるけどね。

 

毎月配当戦略の注意点 

基本的に配当利回りが高い銘柄って、成長しきった銘柄ばかりなんですよ。
だから、株価の大きな値上がり益を期待して投資する投資家の資金が中々集まらない。じゃぁ、どうやって金を集めるか考えたとき、配当利回りを高くして魅力ある投資先にする必要があるんですよね。

ただ、もちろん株だから値下がりもするし下手したら倒産する可能性もある。となったとき、注意するべき点ってあるんですよ。


一応、私が注目している点
1.自己資本比率:業界水準の範囲かそれ以上
←業界水準より高いほうが財務が安定している
2.時価総額:1,000億円以上
←企業規模が大きいほうが安定する
3.なるべくディフェンシブ銘柄
←株価の変動が少ない
4.直近5年間増配
←安定して配当が得られることの確認
5.PER/PBRがなるべく割安であること
←株価の急激な下落が起こりずらい


他、流動比率当座比率ROEROAもなるべく確認しますね。
あと、比較は市場全体よりも業界平均と比較したほうがいいと思う。
市場平均と比較して没な銘柄が実は業界では優秀だったりするから。

 

まとめ

銀行預金より間違いなくまし。後は、現時点での資金力と何を基準にして銘柄を選択するかで銘柄が変わってくるでしょう。毎月配当戦略の比率を個人的には増やしていく予定。


※あくまでも個人の感想であり投資を推奨するものではございません。自己責任で参考にしてください。一切の責任を当ブログは取りません※