Z-ゆとり君の夢物語

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Z-ゆとり君。投資家としての歩みを振り返る〈第1回:はじまり〉

ど~も~

Z-ゆとり君で~す

このブログは、投資と写真と旅で

生きていくことを目標にしている、

夢追い人のブログだよ!!

 

 

 

投資家としての歩みを振り返る

はじめに

大学3年の時から投資をはじめ5年目。なぜ、投資を私はするのかを自問自答してみた。なので、全て主観で書いてる、そして自分の価値観を全て出している文章なので注意。

なぜ始めたのか

やっぱり楽して儲けてみたいという思いはあった。後、投資って大学生からしたらなんかカッコいいってイメージがあったのもかなって今は思う。
一つよかったのは、親戚が証券会社で元外務員を行っていたこと。当時の証券会社や面白い投資家の話、昭和の外務員の激務の実態、色々なことを聞き学びがあった。

  1. 外務員の言うことを真に受けない
  2. 良い話には裏がある
  3. 勉強もしつつ運用をする

3つの学びは間違いなく、身近に投資の世界で働いていた人がいたことが幸いし学べた。
ちなみに、印象深い話としては1990年初頭にキーエンス任天堂の株を保有し大きな利益を得た先輩外務員の話。「今いくらになってんだろう」って考えただけでも笑っちゃうよね。ただ、親戚は残念ながら債券担当だったのであんまり株は知らないらしい。「本当かよっ」て突っ込みたくなるけどね。
後、やっぱり引く話もあったね。他人の金を扱う以上、ストレスでおかしくなる人も多かったんだって、今も同じか(笑)。特に顔面が歪んじゃった人の話は聞いててきつかった。

こんな感じで、投資への一歩を踏み出したってわけ。まぁ~最初は勉強からだけどね。

 

始めた動機まとめ
  1. 楽して儲けてみたい
  2. 投資家ってカッコいい
  3. 親戚の影響

 

投資の勉強方法

最初に始めたというか、読んだ本と作品を紹介するね。投資している人のほとんどが知ってる内容で新鮮味はないけどね。

わたし的勉強のポイント
  1. 物語系/人物系/参考書(良書)の3冊を用意する。
    参考書で基礎・基本を学びつつ飽きたときはその他に逃げる。どうやって続けるかを考えた結果こうなった。
  2. 映像系で楽しく学ぶ。
    これも続けるための方法かな。
  3. イメージする
    結構大事かも。わたしは、もし自分がマイケル・バーリだったらって妄想してた(ほぼ変態やん)。意外とモチベーションにつながる。

正直、「ウォール街のランダム・ウォーカー」は何回か挫折しそうになったけどそんな時は残り二つを読んで切り替えるって感じかな。

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勉強になったかは分からないけどこの3作品もめちゃくちゃ見てたね。特に「マネーショート」は今も好き。ちなみにNetflixでめちゃ見てたけど、最近いつの間にか配信がなくなってて泣けたよ。とにかく大学生の時もはまってたね。

 勉強方法のまとめ
  1. どうやったら続けられるかを考える
  2. 映像も活用し楽しむ
  3. イメージする

学んだ末に思ったこと

お金って「人間に操られる存在」にもなるし「人間を操る存在」にもなるんだと理解したことが最初の学びだった。
それで、自分はお金を操る側になるにはどうしたらいいのかを考えた結果、お金を使っていかにお金を増やすシステムを作るかって言うところを考え始めたね。
しかも、投資するならただお金が増えるよりも自分らしくお金が増えるシステムを作りたいなって言う思いも出てきて、じゃぁ、自分らしいお金を使ったお金を増やすシステムってなんだって考え始めた頃に証券口座も開設した感じだね。
だから、投資の話をすると聞いてる人から「Z-ゆとり君は、お金が好きなんだね」って皮肉交じりに言われるけど、素直に好きですよって言うね。ただ、もっと好きなのはお金がお金を生み出すシステムを自分で作ることですって付け加える。

 

金融商品の出会いと市場への参加

今でも覚えてる。大和証券から出しているiFreeシリーズのS&P500インデックスファンド。まだ、積立NISAがなくてただ積立で買ってた。しかも、イオン銀行で。せめて証券会社で買えよって言われそうだけどね。
なんで買ったかっていうとウォーレンバフェットの影響だね。「素人はS&P500指数に連動するETFを90%と米国債を10%保有するのが良い」みたいな本の記述を読んでじゃぁ、S&P500指数に連動するインデックスファンドを買うかと思い買った。
結論を言えば良かったなって思う。順調に右肩上がりで増えたし、指数が上昇する理由を調べると世界経済や国際情勢の大まかな動きも理解できるようになる。後、他の指数や指標も気になってくるよね。アメリカだけでも、NYダウ/NASDAQ/ラッセル/フィラデルフィア/米国債/各種先物、もちろん、日本や中国、欧州等の動きも注目するようになって、動きの原因と結果の理解もできるようになっていったかな。

これが初めての金融商品の出会いと市場への参加だね。懐かしい(笑)

金融商品の出会いと市場への参加まとめ
  1. 初めて買った商品は大和証券さんのiFree S&P500
  2. ウォーレンバフェットの影響を受けて買った
  3. マクロ経済の視野が養われた

資産の拡大と金融商品の多様化

S&P500で味を占めた私は次々に投資信託を購入していく。今思えば投資効率は悪いけど、様々な市場の動きを身銭を切って学べたので良かったかも。それに、勝ててたしね。

今まで購入してきた投資信託一覧
  1. iFree S&P500
  2. iFree 外国株式
  3. iFree 日経225
  4. iFree TOPIX
  5. iFree 新興国
  6. iFree NEXT NASDAQ100
  7. 三菱UFJ純金ファンド
  8. ひふみプラス
  9. ニッセイ外国債
  10. ニッセイ・インド債券オープン
  11. iTrustインド株式
  12. SBI・バンガード・S&P500
  13. 三井住友AM-SMT ゴールド
  14. りそなAM-Smart-i Jリート
  15. りそなAM-Smart-i 先進国リート
  16. eMAXIS Neo遺伝子工学
  17. eMAXIS Neoドローン
  18. eMAXIS Neoロボット
  19. eMAXIS Neoナノテクノロジー
  20. eMAXIS Neo宇宙開発
  21. eMAXIS Neoバーチャルリアリティ

ガチの資産運用目的で買って今も保有している商品や気になってみた商品、ちょっとした遊び心で買った商品等、いままでいろいろな商品を買ったり売ったりしていたなぁーって思う。もったいないと思う反面、いい経験になったとも思うね。
eMAXIS Neoシリーズは遊びだね完璧に。発売当初から買って1年半くらい保有して売ったね。驚いたのが実はこの中で損益率は一番良かったこと(笑)ナノテクノロジーとか+30%とかたたき出したから。
アホみたいな買い方はしたけど、実は投資信託に組込まれている企業とかも調べてたんだよね。で、実感しちゃったの。日本企業よりもアメリカ企業やアメリカ全体に投資した方が良いってことを。

 

次回:投資家としての歩みを振り返る〈第2回:いざアメリカ〉