Z-ゆとり君。選挙を考える。
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久しぶりに選挙に注目した
都知事選の時以来に注目しました。
最初に一言付けく加えますが、私自身、右派でも左派でも保守でもありません。いわゆる、中道だと思います。経済は資本主義思想で政治は自由主義思想です。いわゆる、世間一般の人と同じ思想。
話を戻しますが、実は政治や選挙には興味あります。大学も政治を先行していました。具体的には政治史いわゆる政治の歴史ですが。
一時期、選挙事務所でもボランティアしていました。無所属無派閥の地域政党の事務所で選挙を闘ってました。
話戻ってないな(笑)。めちゃくちゃ面白かった今回の選挙。長野や北海道の選挙は野党系勝つけど、広島も野党系が勝つとは驚きました。今まで政権与党の自民党がほぼ選挙では全勝していましたが、今回の選挙では一転野党が全勝。野党の人にしてみれば久しぶりの勝利ではないでしょうか。
なぜ、野党が勝った?
この辺りは皆さんご存じだと思います。参院広島選挙区は河井夫妻の贈収賄事件による河井案里元参議院議員の辞職ということもあり、公示日から野党系の優勢が伝えられていた。実際は自民党候補との接戦ではあったが野党系が勝利した。ちなみに、広島選挙区は元々自民党が強い保守地盤である。この地域を野党が制したことは与党としても危機感を感じていると思われる。
参院長野選挙区は羽田雄一郎・元国土交通大臣が新型コロナウイルスに感染して亡くなったことに伴う今回の補欠選挙。立憲民主党で羽田雄一郎氏の弟、羽田次郎氏が勝利した。そもそも、野党系の地盤であり弔い選挙でもあったことから早期に決着した。
衆院北海道2区に関しては、鶏卵業者からの贈収賄で吉川貴盛元農林水産大臣の議員辞職に伴う補欠選挙だ。自民党は候補を出さず不戦敗となった。
選挙は絶対に行くべき
今回の選挙で気がかりなのはなぜ投票に行かないのか。私は今まで自分に関わる選挙にはすべて言っていた。何故なら、政治家の不祥事や政策の失敗をただ批判するだけで何も行動を起こさないのも可笑しいし、そもそも政治は国民が司るものだという考えがあるからだ。自民党だろうが共産党だろうが無所属だろうが自身の地域や国の代表者である議員を選ぶ権利は行使すべきである。行使を怠って政策に文句を言ったり政治家を罵倒する姿勢はそもそも選挙の権利を行使していない有権者が言うべきではないと思う。政治的発言や批判は選挙権を行使してから言えと思う。だから、選挙には絶対に行くべきだ。
衆院選挙は楽しみ
いずれ来る衆院解散に伴う選挙だが私は楽しみで仕方がない。一連のコロナ対応や利権問題を経ての選挙となるので候補者の質も上がると思う。既存の政治家ではなくSNSを活用した新たな政治家も参加する可能性も高い。若手の候補者が出馬するのも楽しみだ。いずれにしても政党及び議員個々のマニュフェストを読み人柄を判断したうえで自分の考えに近い議員に一票を投じたい。
有権者になってから思うが選挙って面白いよ。